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2025/04/24
センサーライトをつけるオススメ場所 3選
注文住宅 - センサーライトをつけるオススメ場所ってどこ? –
注文住宅を建てる際、よくお客様が悩まれるのが
「コンセント位置はどこにする?」
「どんなタイプのライトをどこに着ける?」という電気関係の疑問です
そんな電気のお悩みですが、今回はその中でも「センサーライト」をピックアップしてみたいと思います!
自動でオンオフしてくれる便利なセンサーライトですが、どこに着けたらいいのか・・すごく悩みますよね。
つける場所を間違えると、思わぬときに付いたり付かなかったりと困った存在になってしまいます。
この記事では、
センサーライトをつける場所で後悔しない方法を解説します。
- センサーライトをどこにつけるといいのか
- つけるかどうか微妙な場所はどこか
わが家が後悔した経験をもとに、具体的に解説していきます。
今回の記事がお客様好みのセンサーライト位置を見つけるヒントになると嬉しいです♡
センサーライトの主な種類
まず、センサーライトとは、人の動きを感知して自動的に点灯・消灯するライトのことです
センサーライトと一口にいっても、種類はさまざま。
センサーが本体に付いているものから、スイッチについているものまで、いろいろあります。
- 照明本体にセンサー

- 電球にセンサー

- 壁のスイッチ部分にセンサー

部屋によって、センサーの種類を使い分けると便利です
センサーライトのメリット
センサーライトのメリットは次の通りです。
- スイッチを押す手間がなくなる
- 消し忘れがなくなる
スイッチを押す手間がなくなる
センサーライトにすれば、スイッチを押す手間がなくなります。
センサーライトが活躍するのは、例えばこんな場面。
夜、買い物をして家に帰ってきたとき、
荷物をもったまま電気をつけるのが大変・・・
かといって電気をつけず、暗闇の中歩くのも危ない・・・
こんなときに役立つのが、センサーライト!
センサーライトは、スイッチを押さなくても電気が自動でつくので、荷物を持って通ることが多い場所では、ホントに便利です。
汚れた手でスイッチをさわることもないので、衛生面も◎。
来客時、お客様ににスイッチの位置を聞かれたり、間違って違う電気をつけたりすることもなくなります。
消し忘れがなくなる
メリットの2つ目は、「消し忘れがなくなる」こと。
トイレや玄関など、短時間だけ使う部屋は、どうしても消し忘れるときがありますよね。
自動で消えてくれるセンサーライトなら、消し忘れがなくなります。
1日中つけっぱなしにしたときの電気代は、20円~40円程度といわれているので、
消し忘れが多いなら、電気代がうくこともメリットになりそうです!
我が家の子供たちは、基本電気つけっぱなし・・・
いつも「電気消しなさい!」と注意しているので、注意する手間が省けるのも嬉しいポイントですね^^
センサーライトのデメリット
便利なセンサーライトですが、実はデメリットもあります。
デメリットがこちらの2つ。↓
- 入切が思い通りにいかない
- 種類が豊富で選ぶのが難しい
入切が思い通りにいかない
デメリットの一つ目は、「照明の入切が思い通りにいかない」こと。
センサーライトは人の動きを感知して明かりがつくので、
- つけたいときに、つかない
- つけたくないときに、つく
- 消したくないときに、消える
といったことが起こりやすいです。
特に用がなくても、センサーの近くを通ると明かりがつくので
ただ通りかかっただけ・・だと「え~、今、電気付かなくてもいいのに(笑)」みたいな時もあります^^:
また、点灯時間が決まっているタイプだと、作業中に消灯してしまい、動いて付け直すことも。
ただ、これらはきちんとセンサーの機能を選べばクリアできるのであまり心配しなくてもOKかと思います
種類が豊富で選ぶのが難しい
デメリットの2つ目は、「種類が豊富で選ぶのが難しい」こと。
- センサーの範囲はどれくらいか
- どれくらいの時間点灯するか
- どれくらいの明るさで点灯するか
これらはセンサーの種類によってさまざまです。
選び方を間違えると、
- センサーが届かず明かりがつかない
- 日中なのに明かりがつく
- 夕方暗くなってるのにつかない。
といった問題が起こります。
失敗しないために、反応する明るさが調整できるセンサーライトを選ぶのもおすすめです^^
センサーライトのデメリットを分かった上で、上手に選んでいくのがベスト!
センサーライトをつけるべき場所4選
それではセンサーライトをどこに付ければいいのか具体的に紹介していきます。
センサーライトをつけるべきおすすめ場所は次の4つ。
- 玄関(屋内・屋外)
- 駐車場・駐輪場
- パントリー
- トイレ
こちらの4ヶ所は、センサーライトをつけるのが特におすすめです♡
玄関【おすすめ度★★★★】必須レベルであると便利

手に荷物をもって通ることが、圧倒的に多いのが玄関。
玄関のセンサーライトは本当にに便利です。
玄関は、つけておいてまず間違いなしの場所と言えそうです!!
家の中はもちろんですが、家の外の玄関ポーチもセンサーライトがあると便利。
夜帰ってきたときに自動で明るくなると、
- ドアロックが解除しやすい
- 防犯になる
といったメリットがあるため、玄関ポーチもセンサーライトがあると便利です。
駐車場・駐輪場(車庫・カーポート)【

駐車場や駐輪場を照らすライトも、センサーにしておくのがおすすめです。
家の近くに街灯がなかったり、玄関から距離があったりするなら必要度はさらにUP!
玄関のセンサーライトと合わせて、夜中に帰ってきたときに安心です。
※センサーの感知範囲が広いと、道路を通る車にまで反応してしまう・・ということが起こりますので、
センサーの感知範囲はしっかりチェックしてからの取付け推奨です
パントリー【

パントリーも必須級にあると便利な場所かと思います。
料理中に入ったり出たりする頻度が多いパントリーですが、
料理中は手がふさがっていたり、汚れたり濡れたりしていることが多いですよね。
センサーライトなら、さわらず入切できるのでストレス軽減、家事ラクにもつながります♪
スイッチを押さず電気がつけられるのは、便利かつ衛生的!なのでオススメです!!
トイレ【

消し忘れの多いトイレは、センサーライトがあると便利な場所の一つですが、
一定時間、動かないでいると、消灯するというセンサーライトの特性上、
トイレに長居していると、まだ用を足している最中でも容赦なく照明が消えます・・・。
そのため、もしトイレをセンサーにするなら、点灯時間を長めにできるセンサーを選ぶのがおすすめです!
つけるか考える必要がある場所2選
続いて、必須まではいかないけれど、あると便利な場所を解説していきます。
これから紹介する2つの場所は、
- 階段・廊下
- ウォークイン・シューズクローゼット
階段・廊下【★★☆☆】 なくてもいいけどあると便利

階段や廊下もつけるか迷うところ。
深夜に起きてしまったとき、暗闇の中で強い明かりが自動的についてしまうと目が覚めてしまいます。
深夜に足元だけ照らしたい場合は、コンセントに挿しておくタイプのセンサーライトがおすすめです。

ウォークイン・シューズクローゼット【★★☆☆】なくてもいいけどあると便利

まとめ:付けるべき場所にはつけよう!つけるか考えるべき場所にはしっかり悩もう!
この記事ではセンサーライトのメリット・デメリットとつけるべき場所と考えるべき場所について紹介しました。
- スイッチを押す手間がなくなる
- 消し忘れがなくなる
- 電気が入切が思い通りにいかないときがある
- 種類が豊富で選ぶのが難しい
メリット・デメリットをふまえた上で、
- 玄関(屋内・屋外)
- 駐車場・駐輪場
- パントリー
- トイレ
- 階段
- ウォークイン・シューズクローゼット
皆様自身の生活スタイルとよく照らし合わせて、センサーライトにするかどうか検討してみてくださいね♡
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